一般的なガイドライン

最も重要な事は、診断を得る事だと言えるでしょう。これは10分15分間の獣医師の診察ではなし得ません。特に問題が長引いている場合には尚更です。完全な病歴聴取や皮膚掻爬、その他の検査が出来るように十分な診察時間を予約するか、或いは皮膚科を専門としている獣医師への紹介を依頼しましょう。また、複数の寄与因子が同時に発生する可能性も認識しておく必要があると思います。皮膚の症状というのは、よく似ているものも多いですから。これらの因子の中のどれかを取り除く事が出来れば、健康を改善したり症状を軽減する事が出来るのです。従って、皮膚疾患を改善するような栄養が含まれた理想的な食事は、健康を改善すると言えます。皮膚病や甲状腺機能低下の遺伝歴と同様に、慢性ストレス(身体的・精神的・情緒的)や不適切なワクチン接種が健康に影響を及ぼす場合があります。また、軽度の腸内毒素症や食物不耐症・毒血症(血液中に毒素が入る事)単独では症状は明白でないかもしれません。しかし、不適切な食事や不安・薬物の長期使用・ワクチン接種・環境汚染への曝露など、複数の因子が同時に発生すると、身体というのは過負荷状態や不健康な状態、延いては疾患に陥ります。1つ確かなのは、慢性皮膚疾患がすぐに治癒する事はないという事です。1年以上続いた病状には、治療に約3か月は要すると考えて頂きたいのです。

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