犬の服と気持ち

飼い主の自己満足を目的として服を着せられた犬は、どのような気持ちを抱くものなのでしょうか。真実は分かりませんが、小型犬の様子からは喜んでいるように推察できます。犬は喜怒哀楽を隠す動物ではありませんから、あの喜びようは間違いないように思います。ただその喜びが服そのものに対する感情なのか、それとも自己満足している飼い主を見てのリアクションなのかは、正直に申し上げて分かりません。そこまで気にされるようであれば、無理に着せない方が無難でしょう。ところで気になっている人もいるかもしれませんが、服を着せられた犬の中には、じっと動かなくなってしまう犬種もいます。この行動には何か意味があるのでしょうか。服を着せた途端に嫌がる素振りを見せたり、逃げ出してしまったりすれば飼い主としても分かりやすいのですが、ただじっとしているだけではその気持ちを推し量ることが出来ません。専門家によれば、固まる原因の一つは服による動きの制限なのだそうです。犬は服を便利な道具として認識しておらず、言わば動きを制約する指示器だと考えているようなのです。そのため、身体に密着するタイプの服を着ると、その指示を守ろうとして固まるというわけです。この現象はオーバーオールタイプの服でなくても発生するため、犬にとってはかなり敏感に感じ取れる領域の問題であることが分かります。そしてもう一つの原因は、違和感を覚えると自動的に固まる仕組みにあります。犬は経験したことのない状況に陥ると固まってしまうことがあります。それは快不快に関わらず、困惑すれば生じます。もちろん個体差がありますから動揺して走り出す犬もいますが、多くの犬は状況把握に努めようとして固まるのです。違和感が強ければご飯にすら反応しなくなることもあります。

盲導犬の一生を学ぼう

静岡県の富士山のふもとに、盲導犬を育成するセンターがある事を知ってから、そのセンターに行ってみたい気持ちと、盲導犬に対する興味が大きく湧き上がりました。盲導犬は、介助犬、聴導犬と同じように、人間の生活をサポートしてくれる補助犬の一種であると言われています。補助犬とは、障害のある人々の暮らしを支える特別な訓練を受けた犬たちの存在であり、法律においても働く犬として工場施設、店舗への出入りや、交通機関への乗り入れが認められているような犬たちになります。なかなか、巷でその姿がお目見えしないのは、日本国内で育成され活躍している補助犬の頭数の少なさが所以しているとも言われています。全国において、活躍している補助犬の頭数は、1000頭ほどであり、その中での盲導犬の頭数は、900前後、介助犬が50頭前後、聴導犬が50頭前後などと言われています。補助犬の育成や訓練には、多くのボランティアや寄付が集う事で支えられているようです。このような取り組みが、社会の取り組みとして貢献していくには、その認知度が大きく必要とされているのではないかと考えています。2006年にオープンした、盲導犬とユーザーのケアを目指して設立されたセンターでは、一般の見学も可能であり、盲導犬の一生を学べるような施設となっているようなので、機会があれば足を運んでみようと考えています。

柴犬がお尻を振るのはなぜ

柴犬が上半身を伏せてお尻を高く上げて、耳を倒してしっぽをふるという動作をするのは、相手を遊びに誘うときなのだそうです。「プレイングバウ」というものだそうです。柴犬は特にお尻までプリプリと振るそうです。プレイングバウというのは、主に犬同士がコミュニケーションを取るときに見られる行動だそうです。仲が良い犬同士ならば「遊ぼう!」という軽い挨拶となるそうです。犬は遊ぶのが大好きだそうです。訓練などをしているときも、犬にしてみれば遊びの延長だったりするそうです。また柴犬は人間を相手に目を細めてニッコリと笑ったりする子もいるそうです。これは「プレイフェイス」というものだそうです。人間の笑顔を真似ているそうです。い「あなたと仲良くなりたい」という表情なのだそうです。こちらが喜んでいるということがわかるともっと見せてくれるそうです。にっこりと犬が笑うとこっちも嬉しくなります。お互いが嬉しくなるということのようです。柴犬を飼ったらお互いにニコニコして幸せそうですね。犬が自分の尻尾を追いかけてくるくる回っている時があるかと思います。あれは、ストレス解消のためにやっているそうです。追いかけると必ず逃げるのがしっぽのよいところかと思います。ふにゃふにゃ動いているしで、犬には格好のおもちゃとも呼べるかと思います。柴犬はとくにこの「追いしっぽ」をするのだそうです。理由は様々あるそうです。しっぽが目に入りやすいということもあるそうです。柴犬のしっぽは太刀尾とか差尾とか巻き尾とかいう形状で目に止まりやすいのだそうです。しっぽが垂れていたり、短い犬種だと、しっぽを追ったりする子は少ないそうです。しっぽを追いすぎて傷をつける犬もいるそうです。

頑固な犬の頭の中はどんなことに

楽しい散歩の最中に断固として動かなくなる犬いるかと思います。急に座り込んで全っく動かない。柴犬はそんな犬の中でも特に頑固なのだそうです。とにかく行きたくないとなると踏ん張って動かないという子が多いそうです。この行動は「そっちは行きたくない」という意思表示だそうです。ほとんどの場合、道の先に犬にとってとても怖いものがあるのだそうです。例えばバタバタと音を立てるのぼり旗ということもあるそうです。マンホールの蓋の上を歩いたときに気持ち悪かったとか、大きな音がする工事現場といこともあるそうです。人間からすると、大したことがなくても犬にとってはとんでもなく不快だったりするそうです。他の犬に吠えられたということもトラウマになっていたりするそうです。また、「抱っこして」という意思表示だったりもするそうです。以前にそうやって頑固にしていたときにおやつをもらったことを覚えていたりということもあるそうです。調子のいい犬もいるのですね。柴犬と暮らす飼い主さんにとって「吠える」ことがとても大変なのだそうです。問題行動として吠えるということですが、チャイムの音がしたら「ワン」、初対面の人に「ワンワン」と吠えるかと思います。実際に他の犬種に比べてもよく吠えるのだそうです。これはある意味で仕方のないことだそうです。縄文時代から番犬としての役割が与えられていたわけなので、不審なものに吠えてご褒美をもらっていたそうです。吠えることが仕事のようなものだったそうです。猟では獲物を追い込むために吠えていたと思いますし、吠えて当たり前のようです。もうひとつ吠える理由として、警戒吠えとうものがあるそうです。縄張りを守るためだそうです。

柴犬が吠えるのは仕事のひとつ

柴犬というのはよく吠えるので有名だそうです。番犬として、それから不審なものから縄張りを守るための警戒吠え、それから要求吠えというものがあるそうです。こういった吠えを改善するのは飼い主さんの方でルールづくりをしないといけないそうです。チャイムが鳴ったらクレートに入るというようなことを教えたらいいそうです。要求吠えではご飯が食べたいとか遊んで欲しいということだそうです。これに関しては応じてやるか無視するしかないそうです。犬で病院が好きな子はいないと思いますが、体をベタベタ触れられたり、掴まれたりするのが嫌いな柴犬は病院が大嫌いという子が多いそうです。健康だと問題はないですが、注意する病気もあるそうです。ワクチンの接種や健康診断といったことなど健康でも病院に行くことはおおいかと思います。おやつなどを与えながら少しずつでも病院に慣らした方がいいそうです。柴犬が注意したい病気があるそうです。アトピー性皮膚炎。これは花粉、ハウスダスト、ダニなどのアレルゲンを吸入することで起こるそうです。体にかゆみが出て頻繁にかくようになったり、皮膚が赤くなったりするそうです。膝蓋骨脱臼というもので、ひざのお皿の膝蓋骨が、先天的な要因や落下事故などによって脱臼するというものだそうです。足を上げたまま歩いていたり、内股で歩くということがあるそうです。白内障もあるそうです。先天性のものだったり、加齢によるものだったりするそうです。目の中の水晶体が白く濁る病気だそうです。視野が狭くなったり、放置すると失明してしまったりするそうです。僧帽弁閉鎖不全というのがあるそうです。8歳上の老犬によくみられるそうです。完治が困難だそうです。

おしっこで汚れたくないから

おしっこをするときに片足を上げるのは、おしっこが自分にかからないようにしているのだそうです。これはバイキンで病気になったりするのを避けるための行動だそうです。だからオスは片足をあげておしっこをしますし、メスは逆立ちになっておしっこをするそうです。とにかく自分の毛を汚さないためだそうで、とくに毛が長い犬種にその傾向が見られるそうです。オスの場合は、高い位置にマーキングをしようとしているという説もあるそうですが、解明はされていないそうです。トイレの前にぐるぐる回るという動作もよくみるかと思います。あれは動いたほうが内蔵が活発になってうんちが出やすくなるからだそうです。散歩のときにぐるぐる回っている犬の場合は、足元の草を踏みしめているのかもしれないそうです。うんちをするときに草がお尻に当たらないようにするためだそうです。からだを汚さないための知恵だそうです。犬はとってもきれい好きなので、トイレを掃除した途端におしっこをしたりするそうです。お掃除したてのトイレは新しいペットシーツで清潔ということで、心置きなく爽やかに用が足せると喜んでいるそうです。決していやがらせのために掃除直後におしっこをしているわけではないそうです。とにかく犬はキレイ好きだそうです。汚いトイレで自分のうんちを踏みながら用を足すなんてことは嫌なのだそうです。多頭飼育問題などでテレビに汚れた果てた部屋で飼われたりする犬を見ますが、餌をあげようとなんだろうと、汚い部屋に押し込められているだけで虐待だと思います。マーキングでおしっこをするのに、あっちこっちやりすぎて出なくなっちるときがありますが、それでもマーキングの本能から足だけ上げる犬もいるそうです。

鏡に映っているのが自分とは知らない

犬は鏡に映っている犬が自分とはわからないそうです。だから鏡に映る自分に向かってワンワンワンワン吠えたり威嚇したりするそうです。すぐに目をそらしたりするのも「喧嘩したくない」というサインで、争いを避けようとしているそうです。誰だ! とは思っているようです。お尻を床に擦り付けて歩いているのは、お尻がムズムズしているからだそうです。単純にかゆいということのようです。このような場合はお尻が赤くなっていないか、うんちがついていないか見てあげたらいいそうです。また肛門腺が溜まっている場合もあるので絞ってあげるといいそうです。寄生虫がいる場合もあるので病院に行く必要もあったりするそうです。犬は可愛いので人間のような気持ちがあると思ってしまいがちですが、犬は犬なりのサインがあるので見逃さないようにしたほうがいいようです。人間と犬の関係は長くて深いものがあると思います。犬の祖先の狼の骨と人間の骨が1万年前の地層から発見されているそうです。どうして人間と狼は共生を初めたのかというと、狼が食事を求めて、人間の居住区にある残飯に目をつけたことが始まりといわれているそうです。これには諸説あるそうです。狼の残飯処理能力と危険察知能力は人間にとってとてもありがたいものだったそうです。そして人間は狼を犬として飼うことになったそうです。狼の中でも人馴れしている個体を家畜化したそうです。こうして始まった人間と犬との共生ですが、犬の能力の高さを狩りや牧羊などに生かすようになったそうです。その能力をより高めるために交配を行って、犬の進化に手を加えたそうです。犬種によっては運動能力が優れたもの、知能が高いもの、従順なものとさまざまに生まれていったそうです。